◆ Sophia / ソフィア ◆

Crystal :水晶 / ブラジル産
マクラメ編のネックレスです
＊ネックレスとしての強度を優先し
マクラメの留め(始末)の部分を熱で固めているため
一部、ワックスコードの色が違う部分がございます

29,800~35,800円（税込み）

Blancaにはなかったニューライン

わたしたちの自由な表現

身に着ける方たちの自由な表現

それはクリスタルヒーリングにもこだわらない表現

なにものにもとらわれないココロの表現と

未来のクリエイトのために・・

それがFlair / フレアです 

 右足を出して左足をそろえ

左足を出して右足をそろえる 

狭かったり広かったり 

上ったり下ったり

暑かったり寒かったり

盛ったりうがったり

重かったり軽かったり

僕が標した足跡は

美しくはないけれど確かにつづく道がある

遠い遠い空から見れば見惚れるほどに真っ直ぐと

あそこに向かって真っ直ぐと

だからうれしくてまた一歩

飛ぼうともせず跳ねたりもせず

歩こうともせずただ一歩

明日のため？いえ今日のため

崖っぷちのように慎重に

酔ったように軽率に

逃げ出すようにこの一歩

喜び勇んであの一歩

悲しみ嘆いて後ろを向けば

前に向かってることもある

だから昨日もただ一歩

今日も確かにただ一歩

tamaki 

昨年、海外のサプライヤーのオフィスで

Elmarさんと見てすぐその場で

このSophiaと名付けたフレアの原案が生まれました

あるあるをどうあるあるにしないか

これは日本でというより

ひろーくアクセサリーやジュエリー業界を

見渡した場合の話です

悲しいかな、欧米のユーザーは

これくらいのインパクトを逆に喜んで

自分のものにするだけのセンスがあります

日本ではセンスがないわけはなく

「ちょっとこっぱずかしいかも」

そのために躊躇するきらいがあるんですね

石の文化が変な方向に行ったせいもあります

石を身に着ける＝願い事があんの？とかね

それをいかに着けやすく

違和感が少なく仕上げるかが肝と言えましたので

そこのオフィスであーでもないこーでもない

終いにはデザインノートを採りだす始末

ほんと迷惑なカスタマーです

ただひとつ言えることは

何もかもすべてこのサプライヤーの勝利です

そう製作するように仕向けられた

おそらくそう作ってほしいとの思いが

まだパーツのままであるこの水晶から

ひしひしと伝わってきました

ちなみにそのサプライヤーの社長は女性で

その娘もまたアーティストです

なので、水晶からあふれ出る

彼女たちのその想いに素直に従い

3ロットを贅沢に組み替えて1点を仕上げ

ネックレスへと仕上げることを前提に

サイズ感と品質のみを留意し手にしてきました

「あるある」を「あるある」っぽくなくと気張りましたが

そもそもこのよくある水晶の横穴原石ビーズ

パーツ自体が「あるある」であって「あるある」ではない

ジュエリーとして身に着けた時

水晶がカケることや服にひっかかることをふまえ

エッジも面もひとつひとつ丁寧に面取りしてる

その女性ならではの心づかいがなされた水晶

その時点で非凡です

それをBlancaで壊してしまっては

元も子もありません

なので、水晶の良さを損なわない様

編み込みは最小限に

そして着け心地と見栄えの最大公約数を留意して

紡いでみました

「こっぱずかしい」を取り払って

ぜひ手にとって頂けるとうれしいです

JiJi

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