Magical Crystal Fullerene
魔法の水晶フラーレン
こんにちは!Blancaのtamakiです
2023年は、コロナで鬱屈したココロも少しづつ晴れ
行動範囲も少しづつ広がり
Blancaへと足をお運びいただく機会も増え
正直、去年からは考えられないようなご愛顧を
本当にたくさんいただきました
皆さまの晴れ晴れとしたお顔を拝見するたび
とてもうれしく
共に、この苦境を乗り越えられた喜びと
皆さまへの感謝の想いが溢れる1年でした
そんなご愛顧への感謝を形にと
2023の年末ご愛顧感謝イベントの贈りものとして
「魔法のクリスタルフラーレン」を
ひとつひとつココロを込めて紡がせていただきました
年末イベントもご盛況いただく中で幕を閉じ
お正月休みをいただき今日
まだ紡ぎたいな
お守りとしてお店に並べておきたいな
ということで、今日1月4日
年末の贈りもので終わらせようと想っていた
「魔法のクリスタルフラーレン」を
ウイッチクラフトマーケットのアイテムとして
続けてお取り扱いすることに決めました
皆さまの1年がより良いものになるよう
2024年にフォーカスし
気づきを得て選んだクリスタルのお守りです
Blancaのホームページ店で
お取り扱いさせていただくかはまだ未定ですが
お店では引き続きお取り扱いさせていただきます
わたくしtamakiが、ココロを込めて紡ぐ
魔法のクリスタルフラーレンです
tamaki
今回、ご用意させていただく2024年のお守り
「魔法のクリスタルフラーレン」は
宇宙の設計図であり、真理への鍵とも言われる
神聖幾何学の立体の一つ
神聖幾何学における立体は
それぞれに、宇宙や生命の仕組みを司る力
いわゆる神の神秘的な力が宿るとされ
現代でも、様々な場面で用いられています
神聖幾何学について
詳しくは、上のバナーリンクから
ご覧下さいませ
神聖とされる立体の中から
特に代表的なものを一部ご紹介します
まずは基本となる5つの正多面体「プラトン立体」
13の半多面体・準多面体
「アルキメデスの立体」
神聖幾何学ではアステロイドと呼ばれる
小星形十二面体を含む
正多面体を星形化した4つの星形正多面体
「ケプラー・ポアンソの立体」
そして、レオナルドダヴィンチが考案した
マカバと呼ばれる星形八面体を含む5つの多面体
「ダヴィンチの星」があります
今回の「クリスタルフラーレン」は
アルキメデスの立体の中のひとつ
正二十面体の各頂点を切り落とした切頂二十面体で
ダヴィンチが愛した立体とされています
クリスタルフラーレンの形は
正二十面体の頂点を切った立体で
正五角形12面・正六角形20面の準正多面体
アルキメデスの立体、13の内のひとつ
想い描く未来への夢と理想が
ほんの少しの勇気と積極性によって実現へと導かれる
tamaki's Message : Realize 気づきの実現
そして時は流れて1985年
その立体と同じ構造を持つ
原子のクラスターが発見されました
C60バックミンスターフラーレンです
C60 バックミンスターフラーレンは
ダイヤモンド・黒鉛と同じ、炭素の同素体で
アメリカ合衆国のライス大学の科学者である
カール氏・クロトー氏・スモーリー氏が
1985年に発見した
炭素原子60個からなる分子のクラスターです
1970年代、宇宙空間に
複数の炭素原子が直線的に結合した
分子があることが明らかになり
生命の起源と関連があるのではと
多くの化学者がその研究に取り組み始めました
そんな中、天文学者であるクロトーも
その分子の仕組み、性質について研究を始めました
ただ、宇宙空間にあるそれらの物質を
地球に持ち込んで分析することは出来ません
そこで、当時、原子や分子の集合体である
「クラスター」を作る装置を独自で開発していた
同大学のスモーリーに共同研究を申し入れます
そして彼らは、炭素クラスターを実験室で再現し
その中でとある発見をしたのです
魔法数と呼ばれる
結合が安定する原子の「数」
炭素原子の魔法数は60個である
世紀の大発見でした
ただ、60個の炭素原子が
どのように結合しているのかという疑問も
同時に湧き上がることになります
なぜ「60個」だけが特別に安定するのか
単に直線的な結合であれば
その前後の原子数と変わらないはずです
となると、球状に結合していることは
容易に想像できます
ただ、60個の原子が
どう結合したら球状になるかが分からない
思考に思考を重ねていたクロトーは
ふと、昔訪れたことのある球状の建造物を思い出します
このジオデシックドームと呼ばれる建造物は
五角形と六角形の組み合わせで球を形作っています
この思い付きにより、理論上
60個の原子が球状に結合できることが分かりました
すぐさま彼らは
C60発見の論文を書きあげて発表
その論文はネイチャー紙に掲載されました
論文のタイトルは
「C60:バックミンスターフラーレン」
C60の構造の発見のヒントになった
球状の構造物の設計者である
バックミンスターフラー氏に敬意を表し
そう名付けられました
くしくも、このバックミンスターフラーは
「宇宙船地球号」という言葉を発し
宇宙・地球・人類の調和を唱え
持続可能な世界を実現しようとした人物
世界は何かしらの理によって動かされている
そう感じずにはいられません
この大発見により、フラーレンの研究が世界中で進み
1996年、発見者の3人はノーベル化学賞を受賞
現在も、フラーレンについての研究は
実用化も含め、世界中で盛んに行われています
ちなみに2010年には
このC60バックミンスターフラーレンが
宇宙空間にもあることが発見されました
そして、地球上のフラーレンは
6600万年前、恐竜を絶滅させた
隕石の衝突の膨大なエネルギーで炭素が燃えたことにより
生成されたことも分かりました
あ、更にちなみにですが
1992年にロシアのカレリア共和国で産出する
炭素鉱物であるシュンガイトに
天然の状態でC60が含まれていることが分かりました
今後の動向が楽しみで仕方がありません
宇宙と生命の起源を秘めた
炭素原子60個の分子クラスター
バックミンスターフラーレン
今後、その神秘的な力が
科学・化学・宇宙物理学の分野で
解明される日が訪れるかもしれません
信じるか信じないかはあなた次第です☆
10月に開催した恒例イベント「tamakiの奇跡」
そこでいただいたワンリクエストに
カチーナドールの製作があったんです
その製作中は、まるで自分がホピ族であるかのように
魂を込めて一心不乱に製作するんですが・・・ふと
ネイティブアメリカンの中心にある思想
これをクリスタルで表すとしたら
どんなものになるだろうかと
この宇宙を生み出し
すべての摂理の中心となる存在「ワカンタンカ」
ホピ族であれば「タワ」
英語では、グレイトスピリットやサムシンググレイト
セントラルサンと表現されますが
ネイティブアメリカンの思想では
この「大いなる神秘」を中心として
すべての事象に精霊が宿るとされています
自分たちの人生もまた、それらの理の中にあるとして
彼らは、大いなる神秘や精霊の存在を常に意識し
それらを表すものを身の回りに置き
喜びの時も悲しみの時も
自省と感謝を忘れることはありません
簡単に言うと、GOD的な神様ということではなく
自然の摂理、仕組みが神様
そして、その仕組みから生まれたものすべて
木も石も動物も風も水も何もかもに
神様が宿ると考えるわけです
当然、わたしたちにも
この摂理の中にきちんと存在していれば・・・
わたしたちはその仕組みから
大きく道を外れていないだろうか?
そんな自問自答の中で
この大いなる宇宙と地球、そして地域の人々や家族
そこに生きる動植物に至るまで
ひとつも欠くことなく、調和の取れた生き方を模索し
丁寧に応えを見つけていく
わたしたちの様なニューエイジは
クリスタルを通してそれらを学んでいるのですが
同時にクリスタルの伝道師でもある
なので、その大いなる神秘、大いなる仕組みを表す
何か素敵なアイテムはないものかと
常に考えているんですね
そして年末になると…いや、年末というか
新年を迎える時期になると、その考えが更に強くなる
そうやって考えを巡らせ、気づきを得て
予算も頭の片隅に置きつつ(笑)
翌年のお守りが決まるというわけです
神聖幾何学クリスタルソリッドの年もありましたし
カチーナドールの年もありました
そうやって、2024年にフォーカスした結果
今回はクリスタルフラーレンに決まったという次第です
さて、わたしが提案する今年のクリスタルのお守りは
水晶のフラーレンに決まったものの
水晶のストックが全く足りません
ということで、今回のために
トップクォリティーの水晶を海外から取り寄せました
ココロを込めてひとつひとつ製作しております
皆さまの新しい年がすばらしいものになることを祈り
tamaki
Sacred Geometry Crystal Solids
神聖幾何学
Magical Rune
魔法のルーン
Magical Crystal Fullerene
魔法のクリスタルフラーレン
Magic Potion Love Spells
魔法の惚れ薬
Sacred Geometry Grid
神聖幾何学グリッド
Pendulum for Divination
魔法の振り子/ペンデュラム
Magic Crystal
魔法のクリスタルパーツ
Flower of Life
不思議な魔法円フラワーオブライフ
Sacred Hexagram / David's star
神聖六芒星 / ダビデの星